特派員・サポーターの皆さんに、夏バテ予防のために家庭でしている工夫を聞きました。
梅シロップ、梅干し、干し梅…好みはさまざま
我が家は子どもたちが野球をしていたり、私自身はハーブや野菜を育てるために畑仕事をしたりと外で活動することが多く、夏はいろいろな疲労回復食材や飲み物を取り入れて夏バテ予防をしています。
その中でもとくに活躍してくれているのが「梅」です。クエン酸を多く含む「梅シロップ」や、クエン酸と塩分が一緒に補給できる「梅干し」、運動の合間に手軽にとりやすい「干し梅」など、それぞれが好みの形でとるようにしています。
私は夏に外で作業する時は、朝食時に梅干しを食べるようにしています。
夫は梅干しを丸ごと食べるよりは、刻んで料理に活用したものや、梅おかかおにぎりのような形で食べることが多いです。
子どもたちは梅干しが苦手なのですが、干し梅は好きなので野球に行くときはコンビニやスーパーで購入できる干し梅をカバンに入れて持って行きます。また、梅干しの中でも仕込むときに氷砂糖をプラスして酸味や塩味をまろやかにした「小梅干し」なら食べることができるので、お弁当のご飯に小梅干しを1つ置いたりもしています。
また、毎年の梅仕事で梅シロップや梅酒を作るので、夏は子どもたちはシロップ、大人は梅酒を水や炭酸で割って飲むことも多いです。
このように好みはそれぞれですが、毎年「梅」は我が家の夏バテ予防や疲労回復に欠かせない存在となっています。
【アスレシピ特派員=東京都在住・青木裕美子】