硬式野球をしている中学3年の息子の現在の身長は166cm。成長期後半で身長の伸びが緩やかになっていますが、本人としても親としても170cm以上は欲しいと思っています。
また、軟式野球をしている小学6年の娘の現在の身長は154cm。娘は成長が比較的早く同年代から見ると身長は高めですが、この1年で身長の伸びが緩やかになってきています。娘も本人が160cm以上になりたいと希望しているので、もうひと伸びを実現すべく、「身長を伸ばす食事」のセミナーを受講開始しました。
6月の初回セミナーでは、身長が決まる要素、身長が伸びるタイミングや伸ばすためのポイント、食事の考え方などについての話がありました。受講しながらこれまでの子どもたちの様子を振り返ると、息子は活動強度が強すぎたり、睡眠が十分ではなかったりしたかも? などいろいろと思い当たる点が出てきました。娘についても、食事などに気をつけてあげないといけないなという点が見つかり、新たな気づきがありました。
予測身長と成長曲線についての話もあったので、改めて子どもたちの成長の記録をプロットしてみました。同じような食事をしていても、兄と妹では成長の仕方がずいぶん異なることを再認識。性別、活動強度、睡眠時間など、さまざまな要因があるのだろうと思います。
我が家の場合、娘は朝から食欲もあり、しっかり朝食を食べていきますが、息子は朝だけは日によって食欲に波があります。朝食を抜くことはありませんが、納豆ご飯とみそ汁だけという日や、トーストと牛乳だけになることも。振り返ると、朝食で野菜や果物が不足していることが多かったので、初回セミナー後に子どもたちにも伝え、意識して取り入れていくようにしています。
私は「身長を伸ばす食事」セミナーは4期が初めての参加ですが、初回を導入編のように構成してくださっていたおかげで分かりやすく、スムーズに受講できました。残り3回はタイミングが合えば子どもたちにも聞いてもらい、一緒に身長を伸ばす生活にチャレンジしていきたいと思っています。
【アスレシピ特派員=東京都在住・青木裕美子】