我が家では夏は冷たく、冬は温かくして一年中食べているヘビロテおやつです。サッカーの練習に行く前、食後の補食として手早く食べられるのでよく作っています。
豆腐で練った白玉は、水に浸けておくと翌日もやわらかく食べられます。私の好きなベトナムのチェー風に、寒天やタピオカを加えてもおいしく、具だくさんで栄養満点なおしるこになります。
ココナッツミルクにはMCT(中鎖脂肪酸)が豊富に含まれ、速やかにエネルギーとして利用されるといいます。カリウムや鉄などの栄養素も含まれており、アスリートにはピッタリ。ゆであずきを入れるので、おしるこ自体の甘さは控えめにしています。秋から冬のカボチャのおいしい季節にぜひどうぞ。
カボチャのココナッツミルクしるこ
◆材料(3~4人分)
カボチャ…約200g
ココナッツミルク…400g
牛乳…150ml
コンデンスミルク…大さじ3~4(好みで調整)
砂糖…大さじ1(好みで調整)
白玉粉、絹ごし豆腐…同量
ゆであずき(好みで)…適量
◆作り方
❶カボチャはおおまかに皮をむき、適当な大きさにカットして電子レンジでやわらかくする。
❷鍋に①のカボチャ、ココナッツミルク、牛乳を入れてマッシュする。砂糖、コンデンスミルクを加えて火にかけ、沸騰させないように混ぜながら加熱する(なめらかにしたい場合はハンドミキサーにかけてもよいですが、私は少しカボチャの食感が残っているのが好きです)。
❸白玉粉に絹ごし豆腐を加えて手でよくこね、食べやすい大きさに丸める。熱湯でゆで、浮き上がってきたら氷水に取って冷ます。
❹器におしるこを入れ、白玉、ゆであずきを乗せる。
【アスレシピサポーター=大阪府在住・yumausa】