11月15日は「こんぶの日」です。この日は「七五三」で、育ち盛りの子どもが栄養豊富な昆布を食べて元気になってほしいという願いや、昆布を食べる習慣をつけてほしいという思いから、日本昆布協会が制定しました。

昆布

 「こんぶの日」にちなみ、「家計調査(2人以上の世帯) 品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング(平成25~27年平均)」から、こんぶの支出金額と購入数量を見てみましょう。

<こんぶの支出金額トップ10>

1、富山市=2352円
2、盛岡市=1526円
3、福井市=1480円
4、堺市 =1415円
5、金沢市=1414円
6、京都市=1380円
7、青森市=1376円
8、奈良市=1375円
9、山形市=1354円
10、長崎市=1308円
※全国平均=1026円

<こんぶの消費量トップ10>

1、盛岡市=737g
2、青森市=667g
3、富山市=611g
4、山形市=556g
5、相模原市=531g
6、仙台市=504g
7、高知市=476g
8、秋田市=473g
9、松江市=445g
10、福井市=414g
※全国平均=314g

 一方、最下位52位だったのは、支出金額が札幌市で660円、消費量が宮崎市で165gでした。上位との差は明らかで、住んでいる地域によって食生活の違いが分かりますね。