夫婦で一緒に料理をすることが「夫婦円満」につながっている？！ 食品宅配サービスOisixが、料理と夫婦関係についてユニークな調査結果を発表しました。

この調査は全国の既婚者の男女550人を対象に行われました。

最近では「料理男子」が話題になっていますが、実際に普段から料理をする男性は49.6％と約半数。料理をする頻度は「週1～2回程度」（39.4％）が最も多く、次いで「月1～2回程度」（21.2％）「週4～5回程度」（19.0％）「毎日」（13.9％）と続きました。

「夫婦2人で料理をすることはありますか？（料理の一部を手伝うことも含む）」との質問に対し、40.2％の夫婦が「はい」と回答。一緒に料理をする頻度は「月1～2回程度」 と回答した人が38.9％ 、次いで「週1～2回程度」と回答した人が34.4％と高い割合を示し、2人で料理をする夫婦は、比較的日常的に料理をしているということが分かりました。

また「あなたの夫婦関係は、円満だと思いますか」という質問には、「非常に円満だ」「まあ円満だ」と回答した人を合計すると84.9％と非常に高い結果になっています。

さらに夫婦2人で料理をすることと「円満」回答の相互関係を見てみると、2人で料理をする人は、しない人よりも「円満だ」と回答する割合が約1.2倍高いことが明らかになりました。一緒に料理をすることでコミュニケーションが生まれ、夫婦関係に良い影響を与えているようです。

「夫婦で料理をすることは夫婦円満につながると思いますか」という質問でも、夫婦で料理をする人の84.7％が「とてもそう思う」「そう思う」と回答。一方で、夫婦2人で料理をしない人で「とてもそう思う」「そう思う」と回答した人は45.3％にとどまりました。

11月22日は「いい夫婦の日」。一緒に料理をすることも、円満の秘訣になるようです。