1年間で多くの人々の話題に上った「新語・流行語大賞」が発表されましたが、今年最も話題になった魚は秋の味覚「サンマ」となりました。
マルハニチロが全国の15~59歳の男女1000人を対象に行った調査をもとに、今年の“流行魚大賞”を発表しました。
「サンマ」は昨年は不漁でしたが、今年は水揚げ量が復調傾向でダントツの1位に。2位は缶詰が大人気となっている「サバ」で、3位以下は「マグロ」「サケ」「ノドグロ」と続きました。
また、今年最もよく食べた魚は1位「サケ」(282件)2位「サバ」(158件)3位「サンマ」(116件)4位「マグロ」(79件)5位「アジ」(63件)の順。年間を通して店頭に並び、塩焼きやフライなど、さまざまな献立で活躍するサケがトップとなりました。
さらに「今年、最も幸せにしてくれた魚」は、「サケ」がトップ。2位以下は「マグロ」「サンマ」「サバ」「タイ」となっています。幸せを感じるほど美味しかった、ということなのでしょうか。
男女別にみると、男性の1位は「マグロ」で、女性の1位は「サケ」となっており、性別による違いもみられました。