主婦が選んだ「作りたいトレンド鍋」を、スーパーマーケットチェーンを展開する「ライフコーポレーション」が発表。第1位は「千切りキャベツ鍋」となりました。
同調査は首都圏、近畿圏の主婦約6000人を対象に実施されました。
2018年のトレンド鍋「チーズ鶏餃子鍋」「バターチキンカレー鍋」「フライパンで!無水鍋」「焼き鳥缶で!簡単鍋」「千切りキャベツ鍋」の5つから、「家庭で作ってみたいと思う鍋」を尋ねたところ、キャベツを千切りにして鍋に入れるだけで完成する「千切りキャベツ鍋」が首都圏、近畿圏双方で30%の支持を得て1位に。SNSでは見た目にインパクトのある“映え鍋”が話題になっていますが、世の主婦は見た目のインパクトよりも、簡単に作ることのできる“ズボラメニュー”を好む傾向がうかがえる結果となりました。
さらに、白菜や豆腐、ネギなど王道の具材のほかに鍋に入れたい食材について「ソーセージ」「チーズ」「もち」「糸こんにゃく」「冷凍シュウマイ」「冷凍たこやき」「冷凍おにぎり」「冷凍餃子」「練り物類」の中から選んでもらったところ、首都圏、近畿圏どちらも「もち」が1位という結果に。2位以下は、首都圏が「糸こんにゃく」「練り物類」で、近畿圏では「冷凍餃子」「ソーセージ」となりました。
いよいよ冬本番。主食、主菜、副菜を兼ね、冷えた体が温まる鍋料理は出番が多くなりますが、色々な味にアレンジして楽しみたいですね。