冬から春にかけては花粉症対策などで洗濯物を部屋干しする家庭も多いのではないでしょうか。洗濯物が乾きにくくニオイが気になるところですが、8割強の人が洗剤や柔軟剤でニオイ対策を行っていることが、アルベール・インターナショナルの調査でわかりました。
調査対象となった1644人のうち、部屋干しをした場合にニオイが発生しているのを「感じる」と答えたのは49.5%と約半数。
洗濯後の衣類や洗濯槽から発生するニオイを防止するために気をつけていることのトップは「洗剤」(46.2%)で、2位が「柔軟剤」(37.8%)と、上位2つで8割強を占めています。以下は「風呂の残り湯を使わない」「香り付けビーズを使用する」「洗濯前に揉み洗い等を行う」などがあがりました。
ニオイ対策を行っているという1104人に「ニオイは少なくなっていると思うか?」と質問したところ、「少なくなったと思う」(37.2%)「どちらかといえば少なくなったかと思う」(35.7%)と、効果を実感している人は約7割。「あまり変わっていないと思う」と回答したのは27.2%でした。