梅雨の時期は気温と湿度が高く、夏バテならぬ「梅雨バテ」のリスクも高まります。3人に1人が、頭痛や倦怠感をおぼえるなど体調不良に悩まされた経験があることが、医学生向けの個別指導塾「医学生道場」などを運営するリーフェの調査でわかりました。
20~50代の男女100人を対象に行った調査で、「梅雨時期に体調を崩しやすいと感じたことはありますか」との質問に32%が「はい」と回答。50代女性は69.2%と最も高く、次いで40代男性が46.2%。最も低かったのは20代男性(8.3%)でした。
不調の種類については「頭痛」がダントツの1位で、「倦怠感」「疲れ」と続きました。30代女性は「イライラ」が6割を超え、全ての性別と年代で最も多くなりました。また、20代男性では「寝不足」「立ちくらみ」が全員に該当しました。