強い日差しや紫外線はお肌の大敵。日焼け止めなどの対策は欠かせませんが、男性では日焼け止め日常的に使用している人が約2割にとどまるなど、男女で意識の違いがあることが、ドクターシーラボの調査でわかりました。
15~59歳の女性(546人)のうち、日常的に日焼け止めを使っている人は69.0%。一方、男性(581人)は22.5%で、大きな差が見られました。最近では日焼けしたくない“美白男子”が増えていると言われますが、実際には普段のUVケアをしていない人の方が多いことがわかりました。
日焼け止めを使用しない理由については、男女ともに「めんどくさい」「ベタつきが気になる」がトップ2ですが、3位は女性が「肌荒れする」に対し、男性は「日焼けしたい」でした。
年間で日焼け止めを使用する月について、女性は、紫外線量の多い6~9月では9割以上が使用し、さらに1年中使用する人も3割以上いました。一方、男性は7~8月は8割を超えるものの、1割にも満たない月が多くあることがわかりました。
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