料理好きの男性が増えたと言われる昨今、「料理男子」や「弁当男子」に加え、日持ちする常備菜などを週末などに作り置きしておく「作り置き男子」も多数いることが、リンナイの調査でわかりました。
調査対象となったのは20~70代の男女4524人。このうち男性の半数以上が料理の頻度を「週に1日以上」と答えており、「毎日」料理をする人は約2割。弁当を作っている男性は、「月1回以下」まで含めると全体の約3割で、「月1回以上」弁当を作っている人は2割弱でした。
また、約半数の男性が、週末や時間に余裕があるときに日持ちする常備菜や下ごしらえ等で「作り置き」をしていることが判明。日常的に作り置きしているという男性も約1割いることがわかりました。
得意料理については、女性のトップ3が「みそ汁」「煮物」「カレー」で、男性は「カレー」「野菜炒め」「チャーハン」の順。
また、普段料理をする際に、味や栄養バランスなどの基本的なこと意外に重要視することは、女性では「なるべく手作りを心がける」という回答が最も多かったのに対し、男性は「カロリーや塩分を抑える」がトップでした。