新型コロナウイルスの影響で「ステイホーム」「テレワーク」が推奨され、在宅時間が増えていると思います。比例するように増えているのが家庭ゴミです。実感されている方も多いと思いますが、それに伴うストレスも、どうしても感じてしまいますね。

コカ・コーラが20~50代の男女400人を対象に「ゴミの分別に関する意識調査」を行ったところ、7割を超える人がゴミ分別のストレスが「増えた」と回答しました。

コカ・コーラ調べ
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ゴミの分別は面倒な家事の1つです。特にストレスだと感じる分別作業は「段ボールをつぶして、まとめる」が最も多くて24.0%でした。次いで「びん、かん、ペットボトルのすすぎ」「ペットボトルのラベルはがし」(ともに22.5%)などが続きました。

コカ・コーラ調べ
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男女別にみると、男性の1位は「ペットボトルのラベルはがし」(24.5%)、女性の1位は「段ボールをつぶして、まとめる」(30.5%)という結果で、パートナーに手伝ってほしいゴミ分別作業についても同順位でした。

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今回の調査では4割弱の人が「面倒だから、手間がかかるから」「分別方法がよくわからないから」などの理由から、行っていないゴミの分別作業があると回答しています。

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ただ、新型コロナウイルスの感染拡大が続く中では、ゴミ収集作業員や近隣住民への感染リスクを避けるためにも、ゴミ袋の空気を抜き、しっかり縛って封をするなど、ゴミの出し方は今まで以上に注意が必要となっています。

さまざまな環境の変化によってゴミの分別に限らずストレスが募りやすい世の中ですが、そのひと手間が感染防止につながっていきます。自治体の定めるルールを確認して、正しく分別してゴミを出すよう心がけていきたいですね。