5月5日はワカメの日。この時期は生ワカメの旬の時期ですが、皆さんは日頃、ワカメをどんな料理に使っていますか。1年中使える乾燥ワカメは、こんな便利な活用法があるんです。ぜひお弁当や食卓で試してみては?
<知らなかった!乾燥ワカメの使い方>
①お弁当の汁漏れ対策に
煮物やサラダなどを入れるおかずカップの底に乾燥ワカメを敷いておくと、ワカメが汁気を吸ってくれるので汁漏れ防止に役立ちます。汁気を吸った乾燥ワカメは、ちょうどお昼頃には食べやすい柔らかさになっているので、まさに一石二鳥ですね。
②野菜炒めが水っぽくならない
野菜炒めは炒めた野菜から出る水分でベチャっとしがち。そんな悩みも乾燥ワカメで解決です。仕上げにふりかけてまぶすと、水分を吸ってくれるので野菜炒めが水っぽくならなくなります。
いずれも、わざわざワカメを戻す手間もいらずに栄養価もアップできるので非常に効率的ですね。
③そのまま混ぜご飯
乾燥ワカメを袋のまま砕き、お好みで塩と白ゴマで味付けをしながらご飯に混ぜるだけで混ぜご飯が完成します。市販の混ぜご飯の素よりも、安価でたくさんの量を作ることができるので、お得ですよ。
<その他、乾燥ワカメの使える小ワザ集>
①パラパラチャーハン
チャーハンを作る際、最後に乾燥ワカメを入れると、ベチャベチャが解消され、簡単にパラパラチャーハンが出来上がります。
②コリコリ鶏つくね
鶏つくねに乾燥ワカメを入れると、戻り切らない乾燥ワカメが軟骨のようなコリコリ食感になります。
③一瞬で生ワカメの食感に!?
乾燥ワカメにお湯をかけるだけで、コリコリとした生ワカメのような食感になります。
食物繊維やミネラルが豊富
ワカメは食物繊維が豊富に含まれているので腸内環境が改善し、便秘症状の緩和が期待できます。また食後の血糖値や脂質の上昇を緩やかにするなどの健康効果も期待されています。
様々なメニューにワカメをちょい足しして汁気対策や食感を楽しんでみてください。
【アスレシピ編集部】