今回は、普段の献立作成やメニュー選びに困った時のために、いつでもどんな選手にも役立つアスリート定番和食メニュー「Anytime☆親子丼」を紹介します。
材料の鶏肉と卵から良質なタンパク質を摂取して、筋力アップをお手伝い。トレーニングをしてタンパク質が徐々に筋肉に変われば、代謝がアップし、体脂肪が燃えやすい体を作ることができます。
筋肉を増やして増量したい選手や、減量したいけど筋量は減らしたくない選手、体質改善した選手など、どんな選手にも活用できます。
麺類に合わせても豚肉にしても
親子丼の具(親子煮)は、ご飯に合わせる以外にも、うどんやそばなど麺類にかけてもおいしく食べられます。麺類は消化吸収が早いので、試合前にも活用できます。特に疲れている時は、鶏肉の代わりにビタミンB1が豊富な豚肉に変えて、「他人丼」にしても良いでしょう。
栄養価高いミツバたっぷり盛りつけ
和食に合うミツバは、疲労回復や体調管理に役立つβカロテンや、カリウム、鉄が豊富な緑黄色野菜です。和食料理やお吸い物に添える時は、アスリート向けに少し多めに盛りつけてみるのがおススメです。
今日は何を作ろう? そんなときは、時間がない選手もすぐ食べられる「肉+卵+野菜+ご飯」がセットになった親子丼や他人丼、牛丼、中華丼、三食丼などの「○○丼」を作ってみてくださいね。疲労回復や体作り、試合前など、色んなシーンで活躍してくれますよ。
GOOD JOB!