年末年始だからといって、スポーツは休みになるわけではなく、サッカー天皇杯をはじめ、箱根駅伝、高校サッカー、高校ラグビー、春高バレーなどの学生スポーツも目白押し。プロの場合、リーグ戦があるチームはいつも通りのスケジュールで練習を行います。
そんな試合時の食事は、「糖質中心」の内容が基本です。競技や個々の状態によっては、糖質の量をそれほど増やさず調整するプロ選手もいます。また、勝てば連日、もしくは1日おきに試合をする場合と1週間後に試合をする場合では、食べ方が変わります。
今回紹介するのは、選手の食欲が落ちやすい連戦時や試合後におすすめの「鶏粕汁」。発汗で失われる栄養素はもちろんのこと、身体の修復や疲労回復などにも効果があります。
試合後でも、もりもり食べられる選手もいますが、連戦の疲労や緊張感で食べているつもりでも思うように食べられていなかったり、消化吸収が落ちたりすることもあります。そういった時に、無理なく栄養補給ができるので、おすすめです。