最近、チームや選手の食事カウンセリングをすると、よく食べていると聞くのが「ナッツ」。アーモンドやくるみ、ヒマワリの種などたくさんの種類があるので、自分でミックスして持ち歩いている選手もいるほどです。
練習後、これまでとっていたサプリメントに替えてナッツをとるようになった選手、補食でとっている選手、食事にプラスしたり、サラダやヨーグルトに混ぜたりして食べている選手もいます。
とはいえ、ジュニアアスリートにとっては、補食がナッツというのは少し抵抗があるかもしれません。そこで今回は、無理なくナッツがとれる補食「くるみアップルパイ」を紹介します。
リンゴのポリフェノールとナッツの組み合わせは、運動時の回復におすすめです。小魚で、気になるカルシウムもしっかり補給できます。朝食にとり入れてもよいでしょう。
また今回も、作り置きできるレシピです。パイシートに入れる「リンゴとくるみと小魚のソース」は、パンにつけたり、ヨーグルトに入れて食べたりアレンジも効きます。不足しがちな栄養素が手軽にとれますよ。