そろそろ暑さから、食欲が落ち始めている選手もいることでしょう。選手のカウンセリングをしているときによく感じることは「自分は夏に弱いんです」と、夏になれば体調不良になるのは仕方ないことだと思っている選手がいるということ。そう思い込んでしまっている選手がいるのです。言われて、思い当たる節はありませんか?
夏場の暑い場所での練習は、誰にとってもきついものです。そんな「きつい」ときでも、あえてひょうひょうとした顔をし続けるのも、この時期のトレーニングの1つです。これは、試合などで相手にコンディションや心を読まれないということにもつながります。
実は、一緒に練習している仲間の中にも、本当はきついのにひょうひょうと練習をしている選手もいるかもしれません。素直な心は大事ですが、メンタルを鍛えるこういう取り組みもしてみましょう。
さて今回紹介するのは、暑い時に食べやすい「魚と夏野菜のナポリタン」です。冷たいものの食べ過ぎは避けたいものですが、冷たいものをとることで、上がった体温を下げることもできます。
また今回は、白身やサケなどの魚を使っていますが、下処理の不要な刺身を利用するといいでしょう。魚は種類によって身体づくりや、疲労回復など効果が違います。ぜひお試しください。