サウナ好きの「サウナー」楽天森原康平投手(28)が守護神どりへ、半身浴でととのう。
球団を通じて報道陣の質問に回答。外出自粛でサウナ施設へ足を運べないが、自宅の湯船で代用。「10~15分くらいで体の芯から温まる。運動量が落ちる分、汗をかくことはとても大事」と炭酸系の入浴剤を入れ、じっくりと汗をかいている。ジムなどでの筋力トレーニングができない分、自宅で指だけを支えにする「指立て伏せ」やチューブトレーニングで指、肘周りの筋肉維持にも励む。
昨季は29ホールド、防御率1・97。先発再転向の松井に代わる抑えを狙う右腕は「全力で準備をしたい。ともにこの状況を乗り越えましょう」とファンへ呼びかけた。
(2020年4月14日、ニッカンスポーツ・コム掲載)