<うきうき魚ッチ いいとも!(1)>
今日は頭つきの豆アジを使います。一見、さばくのが難しそうですが、慣れてしまえばとても簡単です。包丁もほとんど使いません。
両側のエラを開き、親指と中指で両側のエラをはさむようにつまんで、尾に向かって内臓ごと折り取るようにします。肛門の脇にある、尾ひれの硬い骨を指で引き抜き、ぜいごが気になるようなら包丁でそぎます。あとはさっと水洗いをして、これで下処理はOKです。
豆アジが見つからない場合は、普通のサイズのアジを三枚おろしにして使ってください。豆アジを骨ごといただく時は、火入れは低温でじっくりと、骨まで火を通すようにすると食べやすいです。反対に、三枚おろしのアジを使うときは、やや高温でさっと火を通し、身をふっくらと仕上げましょう。
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