ソフトバンクの2軍本拠地、タマスタ筑後にある「若鷹寮」。育ち盛りのルーキーが食べている、とある日の食事を紹介します。
朝ご飯からボリュームたっぷり! 白米、みそ汁、サケといった王道の和食がベースです。フルーツは朝、昼、夕と全てに付いていますが、ビタミン、カルシウム、カリウムなど体に不可欠な栄養素が多く含まれています。1日のスタートから栄養補給はバッチリです。
昼ご飯には、ビビンバが登場。炭水化物、タンパク質、ミネラル類などが詰まっています。ホウレン草やニンジンに含まれるビタミンAは、免疫力アップ。牛肉や卵には鉄分も豊富に含まれています。
夕ご飯には主食の肉に加え、オクラのサラダがありました。オクラといえば夏バテ防止というイメージがありますが、もちろん冬のこの時期でも食物繊維やビタミンなど栄養満点。若鷹寮の選手たちは「毎日、栄養のバランスがいい食事が出てきて、とてもおいしいご飯が毎日食べることができていると思います」と、満足していました。
土用の丑(うし)の日には、風習のウナギもメニューに入っていたそうです。ウナギは疲労回復や食欲増進につながります。他にもフィレステーキやサーロインステーキなども。日々、若鷹たちは楽しく食事をしているようです! 【ソフトバンク担当=只松憲】