管理栄養士・公認スポーツ栄養士考案のレシピを元に開発されたアスレシピ公認の冷凍おかずセット「アスリートのおかずDELI」は、ジュニアアスリートのご家庭を始め、さまざまな世代の皆さまにご利用いただいています。
今回は、20代~60代の社会人自転車チームメンバーがレビューを寄せてくれました。食べる前のイメージとのギャップ、大人のアスリートが取り入れやすいシチュエーション、味付けや量についてなど、率直な声は大人世代の参考になりそうです。
20代~60代が食べてみた
「アスリートのおかずDELI」のケガ予防・回復Bセットを、社会人自転車チーム「Team ASOBI」のメンバーで試してみました。
参加したのは次の6人です。
①K監督(60代)自転車歴5年・チーム総監督
②S選手(50代)自転車歴半年
③S.S選手(50代)自転車歴6年
④K選手(40代)自転車歴1年
⑤木村選手(20代)自転車歴12年・シクロクロスC2
聞き手=木村萌(30代)自転車歴5年・アスレシピ特派員
薄味かと思いきや…ちょうど良い味付け
S.S選手「うん!おいしい!」
木村選手「栄養を意識したお弁当って、味が薄かったりするのかなぁって勝手に思ってましたが、とってもちょうどいい味付けで食べやすいですね」
K監督「年配の私なんかにも、とっても食べやすくていいよ」
一口目を食べてすぐに、こんな感想が飛び交いました。
私たちは、シクロクロスの活動をメインとする社会人自転車チームです。オフロードを満喫したり、毎年9月から2月のレースシーズンには、互いに応援しあいながら、時にはのんびり、時には真剣に自転車活動を楽しんでいます。今は9月からのシーズンに向け、気持ちを高めているところです。
K選手「今回試食したのはケガ予防・回復Bセットだけど、大人のアスリートを意識するとしたら、ニーズをもっと細分化できるといいかもしれないよね。持久力系、瞬発力系、バランス系、減量系みたいに、スポーツの特性ごとに分けて、欲しい栄養をとれるセットがあるとよりよさそう。あとは、試合の前日用のセットなどもあると活用できそうだね」
S.S選手「試合前の1週間は何を食べたらいいか迷うこともあるから、そういうのがあると助かるなぁ」
木村選手「確かに、セット内容に選択肢があるといいですよね。頭が良くなるセットがあったら食べたいです!」
全員「それはないない(笑)」
栄養を意識するきっかけにも
木村萌「皆さんは、このおかずDELIを食べるとしたら、どのようなタイミングで食べたいですか?」
S.S選手「そうだなぁ。お昼はいつもコンビニ弁当だったりするから、仕事の日のお昼用に職場に持って行けば、普段から食生活が整いそう」
K監督「僕はレースの日の夜ご飯の準備が疲れて、考えるのも大変だから、そんな時にあると助かるね」
K選手「うんうん、同感ですね。僕もそう思います! 次の日に疲れも残りやすいので…回復セットがあるとありがたいです」
木村選手「でも、毎食約1000円となると少しお財布に痛い気はしますよね」
S.S選手「確かにね。例えば、週に1回だけ食べるとすると、効果的にどうなんだろう?」
木村萌「週に1回だとしても、1食のバランスが良く作られていますし、おかずDELIを食べることで普段の食事も栄養意識しよう! と思える気がします。ポイントポイントで利用するのも良さそうですね」
S.S選手「なるほどねぇ~! 確かにそうやって栄養を意識できるようになると、ラーメンを食べるのに罪悪感を覚えて、しっかり改善できるかもしれない(笑)」
木村選手「僕もスナック菓子、がまんできそうな気がします(笑)」
量も十分、胃もたれなし
K選手「おかずだけでこの量だから、かなり満足感が高いね」
S.S選手「そうだね。ほんとにどのおかずもおいしかったし、量も満足」
K監督「年配の僕でも胃もたれせず、おいしくいただけました」
S選手「おかずの組み合わせを見て、自分はまだまだ栄養バランスの意識が低いんだなぁと実感したよ。これだけ彩り豊かなおかずがとれたら、疲れもしっかり回復できそうだよね」
木村選手「あ~お腹いっぱいだぁ~! 満足!」
K監督「食べ盛りの木村くんがお腹いっぱいになったなら間違いないね!」
栄養面も意識しながら目標に邁進
木村萌「味付けもちょうど良く、満足のセットでしたよね! では、最後に皆さんのこれからの自転車ライフの目標を教えてください」
K監督「家から出て、できるだけ自転車にたくさん乗る! 暑さや寒さに負けずに、無理なく自転車ライフ楽しんでいきます。あとは稲城シクロクロスでC4表彰台に乗ってみたいです」
S選手「自転車とウォーキングで体力維持していきたいですね」
S.S選手「心が折れて挫折しやすいので、まずは1キロ減量するところから頑張ります。できたらさらに1キロ減を目指して、栄養バランスもしっかり考えていきたいと思います」
K選手「僕はレースより、年間15000km走りきることが目標かな。あとは四国を1周してみたい!」
木村選手「シクロクロスC1カテゴリーに今年中に上がって、来年には全日本選手権に出場したい!」
木村萌「皆さん素敵な目標をありがとうございます。私も食事面や、レースサポートなどでたくさん応援させてもらいますね。目には見えないですけど、食事ってアスリートにはとても大切なことだと思うので、ぜひ栄養面にも気を配りながら自転車を楽しんでいきましょう!」
皆さん、少なからず好き嫌いはあるとのことでしたが、全員きれいに完食していました。次の日にはお腹の調子がすごく整ったという声もあり、1食食べただけでもしっかり効果が感じられるセット内容でした。
この試食会をきっかけに、チームメンバーも栄養について改めて重要だと認識できたよい機会になりました。これからも「おかずDELI」を活用しながら、アスリート生活を楽しんでいきたいと思います。
【アスレシピ特派員=神奈川県在住・木村萌】
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