2017年は1月20日が大寒、2月4日の立春までの期間を寒の内といいます。寒さがさらに厳しくなり、1年で最も寒い時期。武道では寒稽古など、耐寒のための行事が行われる一方で、これを境に春に向かっていく時でもあるので、活動量がアップしていくタイミングでもあります。
活動量が増えれば、食べる量も増やさなければいけません。しかし、急に「食べる量を増やせ!」と言われても、現実的に難しいこともあります。そんな時は、食事の工夫をすることをオススメします。
●食事は定食スタイルにする
主食・汁物・主菜・副菜を揃える努力を!
●汁ものを具だくさんにする
野菜(葉もの・根菜など)、海藻、イモ類、タンパク源(肉・魚・大豆製品・卵など)を揃えれば、忙しい時の完全食に
●野菜などは、調理をしてカサを減らす
生のままではたくさんの量が食べられないので、「煮る、焼く、炒める、茹でる」などの調理法を駆使する
●鍋物、天板料理などで工夫をする
具や味のバリエーションが自由自在に広げられ、野菜量が摂れる
●補食・間食を上手に使う
おにぎり、サンドイッチ、乳製品、フルーツなどを上手く活用する
今回は「キムチ鍋」を紹介します。寒い時期を元気に乗り越え、活動量を上げながら、上手にカラダ作りをしていきましょう。