暑い夏から秋になり、だんだんと涼しくなって過ごしやすくなりますね。それに伴い、外で活動したり、行楽に出かけたりすることも増えるのではないでしょうか?
アスリートは運動しやすくなり、一般の方もスポーツをしたり、観戦したりするでしょう。そんな時は、お弁当を持って出かけてみてはいかがですか?
お弁当作りのセオリーは、ご飯とおかずのバランスが1:1。ダイエットや減量を意識していると、ご飯の量を少なめにする傾向があるようですが、ご飯の量を確保することは重要です。もう少し細かく言うと、「主食3:主菜1:副菜2」の割合がベストです。
●主食=ご飯、パン類、麺類など
●主菜=肉類、魚、卵、大豆製品など
●副菜=野菜、キノコ、海藻など
これにフルーツをプラスして、デザート感が入ってもいいですね。不足しがちな野菜、キノコ、海藻類などを多めにし、逆に肉、魚、卵などを摂り過ぎないようにすることも重要です。
また秋は、夏に比べて喉の渇きが薄れ、あまり汗をかかなくなったなと思うため、水分補給がおろそかになりがちです。涼しくなった時期だからこそ、適切に水分補給をする必要があります。特にスポーツ時は、通常よりもたくさんの汗をかきますので、喉を潤すだけでなく、しっかりとこまめな水分補給が大切です。
今回紹介するレシピはお弁当にも活躍する「3色ご飯」です。そぼろや炒り卵をのせることで、しっかりと炭水化物が摂れます。すばやくエネルギーにするためにも、ビタミン、ミネラルは必須。エネルギーをチャージしたい時に、ぴったりのお弁当。また、彩りもいいので、行楽にもいいですね。