日本人選手が大活躍した平昌オリンピックが閉幕、9日からはパラリンピックが始まります。お隣の国・韓国での開催で時差がないため、皆さんもテレビで観戦しやすかったのではないでしょうか。

 私は、平昌オリンピックを観戦しに韓国に行ってまいりました。とても寒いと言われていたので、防寒を完璧にしていきました。

 平昌、江陵という2カ所で行われるオリンピック。さすが「平和の祭典」というだけあって、多くの国からたくさんの方が応援に来ていました。もちろん、日本人も多く訪れていて、とても盛り上がっていました。

 私が見たのは、アイスホッケー(男子1次リーグA組カナダ対チェコ)と、スキージャンプ男子ラージヒル決勝。

アイスホッケー会場
アイスホッケー会場
スキージャンプ会場
スキージャンプ会場

 また同じ日にフィギュアスケート男子フリーが行われ、夕方にはメダルセレモニーを見ることができました。羽生結弦選手、宇野昌磨選手と日本人が金、銀メダルを取り、日の丸が2本高らかに掲げられるのはうれしく、とても誇らしく感じました。

フィギュアスケート男子のメダルセレモニーで掲げられた2本の日の丸
フィギュアスケート男子のメダルセレモニーで掲げられた2本の日の丸

 さて、平昌には韓国の友人に車で連れて行ってもらいましたが、日本と同じようにサービスエリアにはフードコートがあり、多くの方がおいしそうなものを食べていました。

サービスエリアのフードコートのショーケース
サービスエリアのフードコートのショーケース

 また、江陵は水がきれいで豆腐が有名らしく、私も朝ご飯にいただいてきました。

江陵のお店のメニュー
江陵のお店のメニュー
温かいお豆腐がお皿にのって出てきます
温かいお豆腐がお皿にのって出てきます
豆腐のスープ(沖縄料理のゆし豆腐のような感じ)
豆腐のスープ(沖縄料理のゆし豆腐のような感じ)
豆腐チゲ
豆腐チゲ
自分で取りにいくパンチャン(おかず)のケース
自分で取りにいくパンチャン(おかず)のケース

 思いがけず観戦できた平昌オリンピックでしたが、私も含め右も左も分からない外国人を寒い中、多くの韓国人ボランティアがサポートしてくれました。2020年は東京オリンピックです。無事に開催するには、サポート体制を作ることが大切だと、改めて感じた観戦旅行でした。

【管理栄養士・新生暁子】