鶏むね肉と野菜のさっぱりマリネ
栄養価
- エネルギー
- 546kcal
- 塩分
- 1.4g
- タンパク質
- 36.4g
- 脂質
- 26.2g
- 炭水化物
- 29.6g
- カルシウム
- 46mg
材料(2人分)
- 鶏むね肉(皮なし)
- 1枚
- カボチャ
- 1/10個
- レンコン
- 1/2節
- 卵
- 1個
- パン粉(細かいもの)
- 30g
- 小麦粉
- 小さじ1
- 塩、コショウ
- 各適量
- 油
- 適量
マリネ液
- 赤タマネギ(スライス)
- 1/4個分
- ニンニク
- 1/2片
- ローリエ
- 適量
- オリーブ油
- 大さじ1
- 白ワイン
- 1/2カップ
- 白ワインビネガー
- 1/4カップ
- 塩、黒コショウ
- 各適量
作り方
- 鶏むね肉を半分の厚さに切り、肉たたき(または麺棒)でたたく。溶き卵のなかに漬け込んで15分ほどおく。塩、コショウを両面にふったらパン粉をしっかりとつけ、もう一度、卵→パン粉の順につける。1cm深さに油を入れたフライパンで、両面を揚げ焼きにする。
- カボチャは種とわたを取り、4~5mm厚さに切る。レンコンも4~5mm厚さに切る。塩、コショウをしてから小麦粉をまぶし、油を入れたフライパンで揚げ焼きする。
- 鍋にオリーブ油、赤タマネギ、ニンニク、ローリエを入れて熱し、赤タマネギがしんなりとしたら白ワイン、白ワインビネガーを加えて沸騰させる。塩、黒コショウを振ったら温かいうちに、①、②にかけて味をなじませる(最低1時間おくとよい)。
※冷蔵庫で2~3日持ちます。
料理家・山内千夏
料理家。管理栄養士。大学で食物学専攻。製菓メーカーで商品企画等に携わった後、くいしんぼうが高じてイタリアへ料理留学。ピエモンテ州のホテル学校でイタリア料理概論、郷土料理を学ぶ。帰国後は大手料理教室勤務を経てイタリア家庭料理教室を主宰。雑誌やテレビに日本の家庭でも作りやすいイタリア料理を紹介、コーディネーター業も務める。