サツマイモとささみのカレーポトフ
栄養価
- エネルギー
- 437kcal
- 塩分
- 1.6g
- タンパク質
- 39.8g
- 脂質
- 8.9g
- 炭水化物
- 47.6g
- カルシウム
- 81mg
材料(2人分)
- 鶏ささみ
- 4本程度(300g)
- 塩麹
- 小さじ1
- 片栗粉
- 大さじ1
- サツマイモ
- 1本(200g)
- ネギ
- 1/2本(50g)
- シメジ
- 50g
- 固形コンソメ
- 1個
- カレー粉
- 大さじ1/2
- 中濃ソース
- 小さじ1
- 油
- 大さじ2
- 水
- 3カップ
- ゆでたぎんなん(あれば)
- 15~20粒(20g)
作り方
- 鶏ささみは筋を取ってから大きめのそぎ切りにし、塩麹と片栗粉を全体にまぶし、もみ込む。サツマイモは皮ごと乱切りにし、水にさらす。ネギは斜め切りに、シメジは石づきを切り、ざっくりほぐす。
- 少し深めのフライパンに油大さじ1を熱し、弱めの中火で鶏ささみを焼く。少し焼き目がついたら裏返し、水けをきったサツマイモ、その他の材料をすべて入れ、油大さじ1を全体に回しかけ、炒め合わせる。
- 油が回ったら、カレー粉を全体に振り入れ、混ぜ合わせる。
- ③に水とコンソメを加え、中濃ソースで味を調え、あればぎんなんを加える。ふたをして20分ほど、弱めの中火で煮込む。
※ぎんなんにはあらかじめ火を通しておくので、④のどのタイミングで加えてもよい。
※ぎんなんの下処理時間は調理時間に含まない。
ぎんなんの下処理
殻を割って中身をきれいに取り出し、薄皮ごと、かぶるかどうかくらいの沸騰湯でゆでる。
※湯の中で、穴じゃくし(穴のあいたお玉)の背でぎんなんを軽くこするように細かく動かすと、薄皮が取れる。取れなかった薄皮は、ざるに上げて冷めてからひとつずつむく。
※下処理したぎんなんは、保存袋に入れて冷凍しておくと、すぐに使えて便利。
管理栄養士・月野和美砂
管理栄養士、公認スポーツ栄養士。女子栄養大卒業後は高校の家庭科教員として25年間勤務。バレーボール指導者でもあり、日本スポーツ協会公認バレーボールコーチⅠの資格を保持。中学生女子クラブ「シーガルクラブ」の技術、栄養指導にも携わる。JVAトレーナーセミナー修了などの資格を持つ。