骨付き鶏もも肉のロースト
栄養価
- エネルギー
- 375kcal
- 塩分
- 2.7g
- タンパク質
- 39.5g
- 脂質
- 22.4g
- カルシウム
- 10mg
材料(4人分)
- 骨付き鶏もも肉
- 4本
- 塩
- 小さじ2(鶏肉の重量の約1%)
- コショウ
- 適量
- サラダ油
- 大さじ1/2
作り方
- 骨付き鶏もも肉はさっと水洗いし、キッチンペーパーなどで水けをしっかりふく。塩、コショウを全体にすり込み、ポリ袋などに入れて30分以上おく(冷蔵庫で1日寝かせてもOK)。
- オーブンを200℃に予熱する。天板にクッキングシートを敷き、鶏肉は焼く30分前には冷蔵庫から出し、室温に戻す(生焼けになりにくい)。
- フライパンにサラダ油を熱し、②の鶏肉の表面の水けをふき取って皮目を下にして並べ入れ、軽く焼き色がつくまで焼く。
- オーブンの予熱が完了したら、天板に鶏肉を皮目を上にして並べ入れ、10分焼く。天板を取り出し、にじみ出た肉汁をスプーンなどですくって肉にかけ、さらに15分ほど焼く。
※鶏肉を焼くとき、オリーブ油をからめた野菜(タマネギ、ジャガイモ、トマト、パプリカなど)を天板に一緒にのせて焼くと、付け合わせも同時に作れる。野菜は焼き上がった順に取り出す。
※鶏肉に塩をすり込んでおくことで、塩けがしっかりしみて、ソースなしでもおいしく食べられる。
料理研究家・上田淳子
料理研究家、日本ソムリエ協会公認ワインアドバイザー。甲南女子短大卒業後、辻学園調理技術専門学校に入学。同校の西洋料理研究職員を経て渡欧。スイスのホテルレストラン、ベッカライ(パン屋)、フランスではミシュランの星つきレストラン、シャルキュトリー(ハム・ソーセージ専門店)等で修業を積む。帰国後はシェフパティシエを経て独立。