イタリアンハーブチキン
栄養価
- エネルギー
- 490kcal
- 塩分
- 1.8g
- タンパク質
- 30.8g
- 脂質
- 36.5g
- 炭水化物
- 6.6g
- カルシウム
- 56mg
材料(2人分)
- 鶏もも肉
- 1枚
- 生ハム
- 30g
- ニンニク
- 1片
- イタリアンパセリ
- 1/2パック
- パン粉
- 大さじ2
- オリーブ油
- 大さじ2
- 塩、コショウ
- 各少々
- ホウレン草
- 1/2束
作り方
- ニンニクとイタリアンパセリの葉はみじん切りにする。パン粉とともにボウルに入れ、オリーブ油大さじ1強を混ぜて、塩、コショウを加える。
- 鶏肉は皮と身の間に指を入れ、①の半量をよくすりこむ(はがれにくい部分があるので、そこをはがしきらないように注意して袋状に開く)。
- 鶏肉の皮を下にして置き、厚みのある部分に包丁を入れて四角くなるように広げる。①の残りをまんべんなくすりこみ、生ハムをのせる。
- 鶏肉をロール状に巻き、たこ糸か楊枝でとめて棒状に形を整える。
- 皮目にオリーブ油少々をすりこみ、よく熱したフライパンに入れ、表面にこんがりと焼き色をつける。
- 耐熱皿に入れ、200℃のオーブンで15~20分焼く。
- フライパンによく洗ってざく切りにしたホウレン草を入れ、⑥の耐熱皿に残った油少々を加えてふたをし、蒸し焼きにする。肉を食べやすく切って器に盛り、ホウレン草の蒸し焼きを添える。
料理家・山内千夏
料理家。管理栄養士。大学で食物学専攻。製菓メーカーで商品企画等に携わった後、くいしんぼうが高じてイタリアへ料理留学。ピエモンテ州のホテル学校でイタリア料理概論、郷土料理を学ぶ。帰国後は大手料理教室勤務を経てイタリア家庭料理教室を主宰。雑誌やテレビに日本の家庭でも作りやすいイタリア料理を紹介、コーディネーター業も務める。