イタリアンランチボックス
栄養価
- エネルギー
- 1114kcal
- 塩分
- 3.5g
- タンパク質
- 41.7g
- 脂質
- 57.3g
- 炭水化物
- 105.3g
- カルシウム
- 332.5mg
材料(2人分)
野菜のピッツァ
- 強力粉
- 80g
- 薄力粉
- 70g
- ドライイースト
- 3g
- 塩
- 小さじ1/3
- 砂糖
- 小さじ1
- オリーブ油
- 大さじ1
- ぬるま湯
- 約100ml
- ジャガイモ
- 小1個
- ズッキーニ
- 小1/2本
- レッドオニオン
- 1/4個
- 塩
- 少々
- オリーブ油
- 小さじ2
- パルミジャーノチーズ
- 10g
ガーリックハーブチキン
- 鶏もも肉
- 大1/2枚
- ニンニク
- 1片
- ローズマリー
- 1本
- イタリアンパセリ
- 2、3本
- オリーブ油
- 大さじ1
- 塩、コショウ
- 各少々
パプリカのグリル
- パプリカ
- 1/2個
- オリーブの塩漬け
- 6個
揚げカボチャの甘酢風
- カボチャ
- 100g
- 揚げ油
- 適量
A
- 砂糖
- 10g
- 白ワインビネガー
- 大さじ1
- 塩、コショウ
- 各少々
スプラウトの生ハムロール
- 生ハム
- 4枚
- ブロッコリースプラウト
- 1/2パック
- スナップエンドウ
- 4本
アスパラガス入りイタリアン卵焼き
- 卵
- 2個
- パルミジャーノチーズ
- 15g
- グリンアスパラ
- 50g
- オリーブ油
- 15g
ミニトマトとモッツァレラのマリネ
- ミニトマト
- 6個
- モッツァレラチーズ
- 1/4個
- オリーブ油
- 少々
- 塩、コショウ
- 各少々
マチェドニア
- オレンジ
- 小1個
- イチゴ
- 3~4個
- キウイ
- 1/2個
- パイナップル
- 50g
- レモン汁
- 1/2個分
- 砂糖
- 小さじ1
- ミント
- 適量
作り方
※ピッツァの発酵時間にほかのおかずを作ると効率的。
野菜のピッツァ
- ボウルに強力粉、薄力粉、塩、砂糖、オリーブ油を入れる。真ん中をへこませてイーストを入れ、ぬるま湯を加えて混ぜる(ぬるま湯は一気に全部入れず、大さじ1~2を残しておき、少しずつ足す。生地がべたつくときは粉を足し、固いときは水を小さじ1/2ずつ足す)。
- 生地がひとかたまりにまとまったら、表面がつるっとなめらかになるまで約10分こねる。オリーブ油(分量外)を塗ったボウルに生地を入れ、ラップをして倍の大きさになるまで温かいところにおく。
- ジャガイモ、ズッキーニ、レッドオニオンはそれぞれ薄くスライスする。
- 生地が倍にふくらんだらボウルから取り出し、2等分にする。手のひらで押しつぶして薄くし、麺棒で丸くのばす。フォークで表面に軽く穴を開ける。
- 生地を天板にのせ、スライスした野菜をバランスよくのせて塩をふる。オリーブ油、パルミジャーノチーズを全体にふり、210~230℃のオーブンで約10分焼く。
ガーリックハーブチキン
- 鶏もも肉は食べやすい大きさに切る。
- ローズマリー、イタリアンパセリは葉の部分をみじん切りにする。ニンニクは芯を除き、みじん切りにする。
- ボウルに鶏肉、ハーブ類、ニンニク、塩、コショウ、オリーブ油を入れてよく混ぜ、そのまま約20分マリネする。
- フライパンを熱し、鶏肉の皮を下にして入れ、両面がこんがりと色づくまで焼く。
※ハーブ類はドライでも可。
パプリカのグリル
- パプリカはアルミホイルを敷いたグリル(またはトースター)で皮が黒くなるまで焼く。
- 熱いうちにラップで密封して冷ます。冷めたら皮をむき、縦に細長く切る。
- パプリカでオリーブを巻き、ピックで留める。
揚げカボチャの甘酢風
- カボチャは種を取り、食べやすい大きさに切って油で揚げる。
- 小鍋にAを入れて沸騰させ、揚げたカボチャを加えてなじませる。
スプラウトの生ハムロール
- 塩ゆでしたスナップエンドウとスプラウトを生ハムで巻く。
アスパラガス入りイタリアン卵焼き
- アスパラは斜めにカットし、さっと下ゆでする。
- ボウルに卵を割りほぐし、パルミジャーノチーズを混ぜる。
- フライパンにオリーブ油を熱し、アスパラを炒める。卵液を加えて全体を混ぜ、表面がほぼ固まってきたら裏返し、反対の面も焼く。粗熱が取れたら食べやすい大きさに切る。
ミニトマトとモッツァレラのマリネ
- ミニトマトはへたを取り、半分にカットする。
- モッツァレラチーズは1~2cm角にカットし、水けをきる。
- トマト、チーズ、オリーブ油、塩、コショウを混ぜ合わせる。
マチェドニア
- フルーツは1~2cm角にカットする。砂糖、レモン汁を加えて混ぜ、器に盛ってミントを飾る。食べるときによく混ぜる。
※フルーツの種類は好みで。各種同量ずつ用意する。
料理家・山内千夏
料理家。管理栄養士。大学で食物学専攻。製菓メーカーで商品企画等に携わった後、くいしんぼうが高じてイタリアへ料理留学。ピエモンテ州のホテル学校でイタリア料理概論、郷土料理を学ぶ。帰国後は大手料理教室勤務を経てイタリア家庭料理教室を主宰。雑誌やテレビに日本の家庭でも作りやすいイタリア料理を紹介、コーディネーター業も務める。