<夏の高校野球地方大会(4)>
全国高校野球選手権大会に出場する全49校が出そろいました。各地方大会で熱戦を繰り広げ、日頃から食トレや増量などに励んできたチームを紹介します。
埼玉・山村学園
エースの左腕・和田朋也投手(3年)は、55キロしかなかった中学3年から高校入学までに食事改善で20キロ増量。さらに高校3年間でも9キロ増量し、下半身を重点的に鍛えました。
福岡・西日本短大付
同校の選手たちの太ももはパンパン。スイングの速さや体つきは、県内トップレベルだと言われています。猛暑でもパーフォーマンスが落ちないスタミナは、補食、休養、夜食の摂り方のようです。
東東京・日大豊山
昨夏に敗れた関東第一にリベンジできませんでしたが、エース瀬崎絢投手(3年)を支えてきたのは、小学校時から試合日に食べてきた「お父さんの手作りオムライス」でした。
埼玉・昌平
プロ注目の左腕・米山魁乙投手(3年)は、オレンジジュースや嫌いな野菜もしっかり食べて念入りにコンディション調整してきました。5回戦では、自身の最速を144キロに更新しました。