食事とともに、目を休める時間も大切に
■主菜・ウナギの卵とじ(調理時間:15分)
ウナギには目の粘膜を保護し、網膜を健康に保つビタミンA、神経のエネルギー代謝を助け、目から脳への神経伝達機能を正常に保つビタミンB1が含まれています。
■副菜・小松菜とニンジンのエゴマあえ(調理時間:10分)
小松菜とニンジンは緑黄色野菜で、体内でビタミンAに変わるβカロテンが豊富。シソ科植物の種子であるエゴマは、アレルギーを引き起こしにくいαリノレン酸や抗酸化作用のあるビタミンC、ビタミンEを含んでいます。
■汁物・長イモのトロトロ汁(調理時間:15分)
伝統的な酢の「にごり酢」や黒酢、バルサミコ酢、香酢などに含まれる酢酸菌は、免疫活性を上げる効果があるとして近年注目されています。長イモにも、目や鼻、のどなどの粘膜保護や強化に役立つ成分が含まれています。
この献立の栄養価は、エネルギー957kcal、タンパク質43g、脂質31g、炭水化物122.7g、鉄6.3mg、カルシウム565mgです。
※果物は手に入るものでOKです。
※体格や練習量、その日のコンディションに応じて、量や品数を調整してください。
※なるべく基本の6品目(主食、主菜、副菜、汁物、乳製品、果物)をそろえましょう。