腸内環境の改善で免疫力も気持ちも上向きに
■主菜・メカジキの回鍋肉風(調理時間:30分)
メカジキなどの魚に多く含まれるEPAは、血管や赤血球を柔らかくし、酸素を体の隅々にまで届けて持久力の底上げにつながるとともに、うつ状態の改善にも働きかけるという報告があります。粘膜強化のため、抗酸化力の高い野菜もたっぷり取り入れています。
■副菜・春キャベツとじゃこの手もみサラダ(調理時間:5分)
キャベツには、ストレス時に多く消費されるビタミンCが豊富に含まれています。大きなストレスがかかる時は、免疫力を高めるために抗酸化物質であるビタミンCを多く摂りましょう。
■汁物・豆腐とワカメのみそ汁(調理時間:10分)
ワカメには水溶性食物繊維やカルシウム、カリウム、マグネシウムといったミネラル、βカロテンやビタミンKなど、アスリートにとって大切な栄養素が含まれています。
この献立の栄養価は、エネルギー1013kcal、タンパク質54g、脂質25.3g、炭水化物138g、鉄4.2mg、カルシウム415mgです。
※果物は手に入るものでOKです。
※体格や練習量、その日のコンディションに応じて、量や品数を調整してください。
※なるべく基本の6品目(主食、主菜、副菜、汁物、乳製品、果物)をそろえましょう。