タンパク質の摂り過ぎは内臓の負担に
■主菜、主食・アサリとキノコの炊き込みピラフ(調理時間:30分)
フライパン1つでできる、主菜と主食を兼ねたメニュー。アサリにはタンパク質と鉄が多く含まれています。
■副菜、果物・キウイのキャロットラペ(調理時間:10分)
激しい運動で活性酸素が発生しやすいアスリートは、常に抗酸化を意識しておきたいもの。キウイに含まれるビタミンC、ニンジンに含まれるβカロテンは、抗酸化に役立つ栄養素です。
■汁物・パスタ入りミネストローネ(調理時間:30分)
冷蔵庫に残っている使いかけの野菜は、ミネストローネにしてしまいましょう。生ハムやベーコンなどを入れるとだしになり、コンソメキューブなしでもおいしく仕上がります。
この献立の栄養価は、エネルギー834kcal、タンパク質31.1g、脂質24g、炭水化物126.5g、鉄6.6mg、カルシウム421mgです。
※体格や練習量、その日のコンディションに応じて、量や品数を調整してください。
※なるべく基本の6品目(主食、主菜、副菜、汁物、乳製品、果物)をそろえましょう。
★参考コラム
・タンパク質だけ多くとっても筋肉が倍増するわけではない、効果的に細胞を作るヒント
・タンパク質の過剰摂取で肝臓や腎臓に負担、体脂肪増える結果に