さまざまな食品からタンパク質を摂ろう

主菜、汁物・マッスル☆ビーフシチュー(調理時間:20分)

煮込んでやわらかくすることで、体内での吸収が早くなり、運動後の速やかな疲労回復に役立ちます。体もポカポカ温まるので、寒くなってきたこれからの季節のコンディションアップにもぴったりの1品です。

副菜・ご飯でもパンでも!サバみそマヨサラダ(調理時間:15分)

サバなどの青魚に含まれるEPAやDHAなどのオメガ3系の脂質は、質の良い筋肉作りに役立ちます。タンパク質やビタミンD、カルシウム、鉄なども豊富です。

乳製品・シナモンジンジャーココア(調理時間:5分)

ホットココアは他のホット飲料と比べ、最も体温を上げ、かつ維持が長く保たれるというデータがあります。シナモンやショウガも、体を温めてくれる食材。体温が下がると免疫力が低下します。ホットドリンクや温かい食事で、全身に温かさを行き渡らせましょう。

この献立の栄養価は、エネルギー1192kcal、タンパク質50g、脂質34.4g、炭水化物171.7g、鉄6.7mg、カルシウム441mgです。

※果物は手に入るものでOKです。
※体格や練習量、その日のコンディションに応じて、量や品数を調整してください。
※なるべく基本の6品目(主食、主菜、副菜、汁物、乳製品、果物)をそろえましょう。

参考コラム
脂肪は筋肉に変わらない、トレーニングと正しい栄養摂取で筋肉量が増加する
必須アミノ酸の摂取のために、タンパク質の評価指標をチェック

レシピの見方・基準