バリエーションは無限、鍋物は忙しい毎日の味方
■主菜・主食・汁物・乳製品 ミルクみそうどん鍋(調理時間:25分)
主食のうどんやもち、主菜の豚肉を入れ、水菜やニンジン、白菜などの野菜もたっぷり。ベースに牛乳を使うので、乳製品も兼ねることができます。1日1回は摂りたいキノコも入っています。材料を切っておけば、あとは煮込むだけと調理も簡単です。
■副菜 カルシウムたっぷり小松菜のなめたけあえ(調理時間:10分)
鍋料理だけで副菜も兼ねることができますが、ちょっとした箸休めがあると献立のアクセントになります。瓶詰や缶詰、乾物を活用して、時短で作れるおかず。小松菜はカルシウムの補給にも役立ちます。
この献立の栄養価は、エネルギー1053kcal、タンパク質71.3g、脂質18.5g、炭水化物149.5g、鉄6.4mg、カルシウム574mgです。
※体格や練習量、その日のコンディションに応じて、量や品数を調整してください。
※なるべく基本の6品目(主食、主菜、副菜、汁物、乳製品、果物)をそろえましょう。
★参考コラム
・寒くなる時期に摂るべき栄養素、「○○を使った鍋」で骨折予防と冷え防止
・送迎で忙しい日の夜は鍋!時短・簡単・安価で栄養価の高いメニュー