発酵食品や海藻類で腸を元気に
■主菜・ふわふわ納豆鶏つくね(調理時間:25分)
ショウガのジンゲロールには殺菌効果があり、納豆と合わせることでさらに効果がアップ。代謝を高めるアミノ酸豊富な鶏肉で、筋肉疲労の改善も期待できます。麩を混ぜ込んでいるので、冷めてもやわらかい食感です。
■副菜・芽キャベツとシメジのおひたし(調理時間:10分)
芽キャベツにはレモンを上回るビタミンCが含まれています。貧血予防に役立つ葉酸も豊富です。
■汁物・モズクスープ(調理時間:10分)
モズクに含まれるフコイダンという食物繊維が、アレルギー対策に効果があると言われています。腸の善玉菌のエサにもなり、カルシウムやマグネシウム、鉄などのミネラルもバランス良く摂れます。
この献立の栄養価は、エネルギー1132kcal、タンパク質53.2g、脂質33.5g、炭水化物145.3g、鉄5.3mg、カルシウム402mgです。
※果物は手に入るものでOKです。
※体格や練習量、その日のコンディションに応じて、量や品数を調整してください。
※なるべく基本の6品目(主食、主菜、副菜、汁物、乳製品、果物)をそろえましょう。
★参考コラム
・空腹時に単体で1パック、インフルエンザや花粉症対策に「納豆菌」を継続摂取
・モズクのヌルヌル食物繊維は花粉症にも効果あり、ヒスタミンを抑制