さまざまな食品からタンパク質を摂ろう

主菜・チキンのカレー風味漬け焼き(調理時間:30分)

タンパク質を多く摂ると、筋肉の合成に関わるビタミンB6も多く必要になります。ビタミンB6は肉類全般、魚はマグロやカツオなどに多く含まれています。

副菜・豆腐とワカメのサラダ~タマネギとニンジンの酵素ドレッシング(調理時間:10分)

豆腐に含まれるマグネシウムも筋肉の動きに関与し、不足すると足がつりやすくなることも。主菜の鶏肉に含まれるビタミンB6が、マグネシウムの吸収を促進します。

汁物・根菜汁(調理時間:20分)

サトイモはイモ類の中でも低エネルギーで、カリウムが最も多く含まれています。カリウムは体内の水分量を調節して筋肉の収縮に関連し、不足すると筋肉のつりやけいれんの原因になります。

この献立の栄養価は、エネルギー1133kcal、タンパク質52.3g、脂質37.2g、炭水化物142.5g、鉄5.6mg、カルシウム550mgです。

※果物は手に入るものでOKです。
※体格や練習量、その日のコンディションに応じて、量や品数を調整してください。
※なるべく基本の6品目(主食、主菜、副菜、汁物、乳製品、果物)をそろえましょう。

参考コラム
良質な筋肉を作るアミノ酸スコアの考え方、バランス良く摂る必要性
肉や魚に多いビタミンB6 筋肉合成や皮膚炎予防、PMS症状緩和にも

レシピの見方・基準