抗酸化ビタミンで酸化ストレスを防ぐ
■主菜「カラフルパプリカとエビのチリソース」(調理時間:15分)
パプリカやピーマンには、抗酸化作用があるビタミンA(βカロテン)、C、Eが含まれています。エビにはタンパク質やビタミンEが多く、赤い色素成分のアスタキサンチンにも高い抗酸化作用があります。「エビ+パプリカ」の組み合わせは抗酸化作用の相乗効果が期待できます。
■副菜「キャロットピーラーサラダ」(調理時間:15分)
ニンジンにもβカロテンが豊富。甘みはレーズンやデーツで出し、カルシウムや鉄などのミネラルが補給できるようにしています。
■汁物「アサリとブロッコリーのミルクオニオンスープ」(調理時間:15分)
タンパク質、鉄、マグネシウムなどを含むアサリ、カルシウムを含む牛乳、抗酸化ビタミンを含むブロッコリーを組み合わせた、ケガ予防にも役立つスープです。
この献立の栄養価は、エネルギー1026kcal、タンパク質42.5g、脂質23.7g、炭水化物158.9g、鉄5.2mg、カルシウム421mgです。
※果物は手に入るものでOKです。
※体格や練習量、その日のコンディションに応じて、量や品数を調整してください。
※なるべく基本の6品目(主食、主菜、副菜、汁物、乳製品、果物)をそろえましょう。
★参考コラム
・日焼け対策にはビタミンとリコピン、お肌のダメージや疲労を回復させる食べ物
・疲れがとれない、免疫力を上げたい…と思ったらトマトのリコピンで抗酸化力アップ