試合後は体の修復とスムーズな疲労回復を意識
■主食・主菜「キノコオムライス」(調理時間:15分)
試合前は食物繊維の多いものは避けますが、試合後にはお腹の調子を整えるために、野菜やキノコ類をしっかり摂るようにしましょう。キノコたっぷりのあんがかかり、のど越し良く食べられます。
■副菜「米粉のネギもりもり大根もち」(調理時間:15分)
大根には、高い抗酸化力をもつフラボノイドが豊富。ネギにはビタミンB1の吸収率を高めるアリシンが含まれています。
■汁物「カルシウムたっぷりの具だくさん島田汁」(調理時間:20分)
地元産の野菜たっぷりの汁物に、煎茶をまぶした静岡県島田市の郷土料理「島田汁」。ビタミンB1が豊富な豚肉も入っています。皆さんの地元の野菜でぜひお試しください。
この献立の栄養価は、エネルギー1184kcal、タンパク質54.7g、脂質31.3g、炭水化物171.9g、鉄5.9mg、カルシウム471mgです。
※果物は手に入るものでOKです。
※体格や練習量、その日のコンディションに応じて、量や品数を調整してください。
※なるべく基本の6品目(主食、主菜、副菜、汁物、乳製品、果物)をそろえましょう。
★参考コラム
・翌日に試合があるかどうかで内容が変わる、試合後の食事の考え方
・試合後に摂りたい栄養素、疲労回復にはタイミングも重要