エネルギー不足は疲労骨折や貧血の原因にも
■主食・主菜「豚しゃぶ豆乳にゅうめん」(調理時間:10分)
豚肉はももなど赤身の多い部位を使用し、ゆがいて調理の油をカット。タンパク質と糖質をエネルギーに換えるビタミンB1が含まれているので、効率よくエネルギーになる組み合わせです。豆乳からはタンパク質や鉄が補給できます。
■副菜「カルシウム補給おかず高野豆腐そぼろ」(調理時間:30分)
肉の代わりに高野豆腐を使用。高野豆腐にはカルシウムが多く、組み合わせたシメジにはカルシウムの吸収率を高めるビタミンDが含まれています。
この献立の栄養価は、エネルギー1160kcal、タンパク質56.5g、脂質24.3g、炭水化物169.7g、鉄7.4mg、カルシウム478mgです。
※果物は手に入るものでOKです。
※体格や練習量、その日のコンディションに応じて、量や品数を調整してください。
※なるべく基本の6品目(主食、主菜、副菜、汁物、乳製品、果物)をそろえましょう。
★参考コラム
・疲労骨折や貧血…エネルギー不足の弊害、正しい減量をするために
・パフォーマンス低下や故障を防ぐ、「利用できるエネルギーの不足」にならないために