すりおろして混ぜるだけで栄養価アップ

■主菜「おろし高野豆腐ハンバーグ」(調理時間:20分)

ハンバーグは目的に応じてアレンジしやすい料理のひとつ。レシピは鶏ひき肉ですが、合いびき肉や牛肉などに変えてもOKです。ソースにした大根おろしには消化を助ける酵素が含まれているので、練習で疲れている時にも向いています。

おろし高野豆腐ハンバーグ

■副菜「かみかみシャキシャキレンコンサラダ」(調理時間:15分)

メインがハンバーグなどのやわらかい料理の時は、噛みごたえのある食材を副菜に使うのがおすすめ。よく噛むことは消化をよくするだけでなく、集中力アップやストレス緩和にもつながります。

かみかみシャキシャキレンコンサラダ

■汁物「白菜の和風ポタージュ」(調理時間:15分)

旬を迎え、甘みが増してきた白菜。水に溶けやすいビタミンCも、スープにすれば逃さず摂取できます。

白菜の和風ポタージュ

この献立の栄養価は、エネルギー1098kcal、タンパク質50.4g、脂質35.8g、炭水化物138.9g、鉄6.6mg、カルシウム516mgです。

※果物は手に入るものでOKです。
※体格や練習量、その日のコンディションに応じて、量や品数を調整してください。
※なるべく基本の6品目(主食、主菜、副菜、汁物、乳製品、果物)をそろえましょう。

参考コラム
豆腐ハンバーグよりも栄養素たっぷり「おろし高野豆腐ハンバーグ」
咀嚼は筋トレだ!栄養面だけではない、心理面や脳の血流にも関係

レシピの見方・基準