腸の善玉菌を増やして便秘改善
■主菜「豚肉のみぞれあえ」(調理時間:20分)
マイタケには、整腸作用があるβグルカンや、免疫を活性化させるマイタケDフラクション、ビタミンDなどが豊富。豚肉はゆでて余計な脂質を抑え、たっぷりの大根おろしで消化を促進しましょう。
■副菜「レンコンツナサラダ」(調理時間:20分)
レンコンは糖質が多く、ビタミンCもミカンと同等に含まれています。しっかり噛んで食べることにもつながります。
■汁物「カボチャとアスパラの豆乳みそ汁」(調理時間:20分)
発酵食品のみそを使ったみそ汁は、水分補給の点からも欠かせません。カボチャとアスパラから粘膜を強くするビタミンACEが、豆乳からタンパク質、鉄、カルシウムがとれます。
この献立の栄養価は、エネルギー1025kcal、タンパク質51g、脂質15.1g、炭水化物170.2g、鉄5.7mg、カルシウム478mgです。
※果物は手に入るものでOKです。
※体格や練習量、その日のコンディションに応じて、量や品数を調整してください。
※なるべく基本の6品目(主食、主菜、副菜、汁物、乳製品、果物)をそろえましょう。
★関連コラム
・腸の悩みはアスリートにとって大問題、便秘予防・改善のためにすべきこと
・腸内細菌が作り出す短鎖脂肪酸、肥満予防や精神安定・アレルギー改善にも