自分の体と食べているものを客観的に見る

■主菜「キャベツのスコップメンチカツ」(調理時間:40分)

メンチカツの材料を耐熱皿に重ね、手間を省いた1品。キャベツにはビタミンC、ビタミンK、葉酸が多く含まれています。キャベツは生のまま冷凍も可。適当な大きさにちぎるかざく切りにして冷凍し、調理には凍ったまま加えればOKです。

キャベツのスコップメンチカツ

■副菜「カニカマと夏野菜のゼリーサラダ」(調理時間:10分)

サラダや汁物として食べることが多いミニトマト、オクラ、ヤングコーン、枝豆、カニカマを、ゼラチンで固めてのど越しの良いおかずに。見た目も涼やかで、暑い日も食が進みます。

カニカマと夏野菜のゼリーサラダ

■汁物「カボチャとアスパラの豆乳みそ汁」(調理時間:20分)

発汗量の増える夏は、貧血にも気をつけたい時期。豆乳を汁物に使い、鉄を補給します。カボチャとアスパラからは抗酸化ビタミンも取れ、疲労回復にも役立ちます。

カボチャとアスパラの豆乳みそ汁

この献立の栄養価は、エネルギー1079kcal、タンパク質52.9g、脂質35.3g、炭水化物142.2g、鉄6mg、カルシウム454mgです。

※果物は手に入るものでOKです。
※体格や練習量、その日のコンディションに応じて、量や品数を調整してください。
※なるべく基本の6品目(主食、主菜、副菜、汁物、乳製品、果物)をそろえましょう。

関連コラム
何をどれだけ食べたらいいのか、増減のポイントと「カラダの見える化」
その減量は本当に必要か、やり方は正しいのか-女性アスリートが注意すべきこと

レシピの見方・基準