糖質、ビタミンB1、アリシンをセットで

■主菜「ネギ豚もっちーず」(調理時間:15分)

豚肉のうま味、ネギの甘味、しょうゆの甘辛たれが絡み、ご飯が進みます。とろーり溶けたチーズも相性抜群です。

ネギ豚もっちーず

■副菜「春キャベツとじゃこの手もみサラダ」(調理時間:5分)

キャベツに含まれるビタミンU(キャベジン)は胃の働きを改善して粘膜を修復し、胃腸の調子を整えます。ストレス時に多く消費されるビタミンCも豊富です。

春キャベツとじゃこの手もみサラダ

■汁物「キノコの酸辣湯風スープ」(調理時間:15分)

キノコに含まれるβグルカンには、鉄吸収の促進や免疫細胞の活性化、糖の吸収を穏やかにするなどの働きがあります。

キノコの酸辣湯風スープ

この献立の栄養価は、エネルギー1277kcal、タンパク質56.8g、脂質24.8g、炭水化物209.5g、鉄5.2mg、カルシウム453mgです。

※果物は手に入るものでOKです。
※体格や練習量、その日のコンディションに応じて、量や品数を調整してください。
※なるべく基本の6品目(主食、主菜、副菜、汁物、乳製品、果物)をそろえましょう。

関連コラム
試合前の食事、「主菜にお餅」で炭水化物を増やせるメニュー
試合期のスタミナアップ、エネルギー源を増やす時はビタミンB群も一緒に

レシピの見方・基準