ヨーグルトメーカーで手作り
ヨーグルトメーカーとは、市販の牛乳にヨーグルトの種菌を混ぜてセットすると、一定の温度で加熱、保温され、ヨーグルトが作れる調理家電です。価格も3000円ほどからあります。
材料は牛乳と種菌にするヨーグルトだけ。室温に戻した牛乳に、好みのヨーグルト100mlほどを加えて混ぜ、ふたを閉めてヨーグルトメーカーにセットします。43℃で8時間加熱、発酵させたら、すぐに冷蔵庫に移して1日置くとできあがりです。
普通のヨーグルトでも作れますが、牛乳とよく混ぜ合わせるためにマドラーを熱湯消毒する必要があり、雑菌が入るのをなるべく避けるため、我が家ではドリンクタイプを使っています。
フルーツやシリアルにかけたり、はちみつを入れて飲んだり、いろいろな食べ方で毎日飽きることなく摂取しています。
乳製品を継続的に摂ることは、風邪やインフルエンザなど感染症の予防だけでなく、骨の強化、花粉症の症状緩和、美肌、ガン予防などさまざまな効果が期待できます。成長期の子どもだけでなく、家族全員で摂取するのが理想的だと思います。
ヨーグルトメーカーでは、甘酒、納豆、塩麹などの発酵食品を作ることもできるそうです。興味のある方はぜひお試しください。
【ママ特派員=神奈川県在住・長見恵】