「ヨーグルト」と並んで発酵食品の代表的な存在でもある「納豆」は、免疫力を高めてくれる食材として注目されています。パンやパスタに合わせたり、料理に使ってもおいしい納豆。さまざまな食べ方を楽しみながら、免疫力を高めましょう。

ミートソイトースト

パスタのミートソースに納豆を加えてアレンジし、トーストに乗せています。豚ひき肉と納豆からは、タンパク質だけでなく、ビタミンB群やビタミンK、食物繊維なども摂れます。ひきわり納豆を使えばさらに腸内環境の改善が、黒豆納豆を使えば抗酸化作用が期待できます。

納豆とモロヘイヤの冷製パスタ

タンパク質、ビタミンC、ビタミンK、カルシウム、マグネシウム、ビタミンDと、健康な骨作りに必要な栄養素全てを意識した1品。パスタと合わせることで、炭水化物によるエネルギー補給もできます。ビタミンCを多く含む副菜や果物を合わせた献立にすると、さらにバランスがよくなります。

納豆キムチの長芋グラタン

納豆、みそ、キムチ、ヨーグルトなど、たくさんの発酵食品を組み合わせることでうま味が増し、免疫力、代謝を高める効果が期待できます。胃粘膜を潤し、胃壁を保護する粘り成分は長イモの皮に多く凝縮しているため、皮ごと使いましょう。

納豆オムレツ

普通のオムレツに納豆を合わせることでタンパク質量がアップするので、増量期にもおすすめです。みりんで少し甘い味付けにし、ご飯が進むようにしています。

ゴボウと納豆のお好み焼き

食物繊維を多く含むゴボウと納豆を使用したお好み焼き。良質なタンパク質が摂れ、便秘解消にも役立ちます。主菜と副菜の材料を含む1品として、また補食やおやつとしてもお試しください。

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