誰にでも子どものころは、なりたい夢がありますよね。ジュニアアスリートの夢実現のために毎日頑張っている保護者の皆さんは、何にあこがれていたでしょうか?

総合芸能学院の「テアトルアカデミー」が40、50代の女性500人に子どものころにあこがれていた職業と、現在あこがれている職業を尋ねて比較しました。すると、子どものころにあこがれていた職業は「キャビンアテンダント(CA)」(15.8%)と「芸能人」(14.2%)という回答が多く、続いて「保育士」(12.4%)、「看護師」(12.2%)という結果になりました。人前に立ち、華やかな印象がある職業が人気だったようですね。

大人になった今は、5人に1人が「芸術家」(20.0%)にあこがれていました。次に多かったのが「CA」の12.6%で、以下「ミュージシャン」(12.2%)、「医者」(11.4%)と続きました。あれだけ多かった「芸能人」は8.8%にランクダウン。大人になると、特殊な技能、技術を要する職業へのあこがれが増すようです。

テアトルアカデミー調べ
テアトルアカデミー調べ

4人に1人が1度は夢見た芸能人

アンケートでは「芸能人へのあこがれ」について詳しく調査しています。今までに「芸能人になりたいと思った経験がある」人は25.6%。40、50代女性の4人に1人はあこがれた経験があるようです。

そして「今なれるチャンスがあるとしたら」という質問で「なりたい」「どちらかというとなりたい」と答えた人は17%でした。なりたくない人(74.4%)が大半の中で、機会さえあれば…と考えている人も一定数いるようですね。

ちなみに、芸能人になりたかった理由としては「きれいな洋服が着られていいなぁと思ったから」(香川県・45歳)「当時流行っていた素人オーディションを受けて歌手になりたいと思っていた」(広島県・55歳)「キラキラ華やかな現実離れした世界」(静岡県・46歳)「演技をしたいから」(福島県・57歳)―などが挙がりました。

テアトルアカデミー調べ
テアトルアカデミー調べ

次のページ輝いている40、50代の女性芸能人ランキング