塩サバときのこのキムチ炒め

◆簡単レシピでも発酵食品×食物繊維で、脳も腸も活性化！
『仕事』キノコ（食物繊維）とキムチ（発酵食品）を掛け合わせたレシピです。「脳腸相関」という言葉がある通り、腸内環境を整えることは脳の活性化にもつながるため、発酵食品と食物繊維を組み合わせつつ、塩サバからはDHAをしっかり摂ることができます。塩サバとキノコ数種、キムチをゴマ油で炒め、最後にポン酢を少々絡めるというシンプルなレシピでありながら、バランス良く栄養素が摂れます。

◆材料（2人分）
塩サバ（ノルウェー産）…1切れ150～200g
シメジ…1/2袋
マイタケ…1/2袋
キムチ…80g
ゴマ油…小さじ1
ポン酢じょうゆ…小さじ1
細ネギ（小口切り）…適量
白すりゴマ…適量

◆作り方
❶塩サバは6等分に切る。シメジとマイタケは石づきを取ってほぐす。

❷フライパンにゴマ油を熱し、塩サバとキノコを中火で炒める。サバに焼き色がついたらキムチとポン酢しょうゆを加えて炒め合わせる。

❸皿に盛り、青ネギとすりゴマを散らす。

塩サバとアボカドのトマ味噌煮

◆EPA・リコピン・ビタミンEの掛け合わせでカラダの内側からキレイに！
『健康』トマト（リコピン）とアボカド（ビタミンE）を掛け合わせたレシピです。和食にも合わせやすいみそ風味で、ニンニクで香りを出したオリーブオイルで塩サバを焼き、トマト缶でアボカドと一緒にさっと煮る作り方です。塩サバのEPAと合わせて、抗酸化作用の強いリコピンやビタミンEを摂るのと同時に、ビタミンEは血流を良くする働きもあります。EPAで血液をサラサラに、また良質なタンパク質が豊富で弾力と潤いのある美しい肌や艶のある髪の維持を目指せます。

◆材料（2人分）
塩サバ（ノルウェー産）…1切れ
ニンニク…1片
タマネギ…1/4個
パプリカ（黄）…1/2個
アボカド（少し固めのもの）…1/2個
オリーブ油…小さじ2
トマト（水煮）…1/2缶
水…1/2カップ
みそ…小さじ1
粉チーズ…適量

◆作り方
❶塩サバは食べやすい大きさに切る。ニンニクはみじん切りに、タマネギ、パプリカは乱切りにする。

❷鍋にオリーブオイルとニンニクを熱し、香りが立ってきたらタマネギ、パプリカ、サバを炒める。タマネギがしんなりしてきたらトマト缶を加えサッと炒め、水を加えて弱火で10分煮る。

❸みそをスープで溶いて加え、ときどき混ぜながら水気を飛ばす。アボカドを1口大に切って加え、ざっくり混ぜる。器に盛り、粉チーズをかける。

塩サバのカレーチーズピカタ

◆レシチンとカルシウムで脳も骨も強くしながら、集中力を高める！
『勉強』卵（レシチン）とチーズ（カルシウム）を掛け合わせたレシピです。塩サバにカレー粉と薄力粉をまぶし、卵とチーズを合わせた衣にくぐらせて、サッと焼いて作ります。カレー風味とチーズで子供受けも間違いなしで、お弁当にもピッタリです。脳を活性化するレシチンや、塩サバの豊富なビタミンDの摂取に加え、骨を強化するカルシウムも同時に補給できる一品です。

◆材料（2人分）
塩サバ（ノルウェー産）…1切れ
卵…1個
薄力粉…適量
カレー粉…小さじ1/2
ピザ用チーズ…20g
オリーブ油…小さじ2
ケチャップ…適量

【付け合わせ】
フリルレタス、ミニトマト…適量

◆作り方
❶塩サバは食べやすい大きさに切る。卵は溶いて、ピザチーズを混ぜておく。

❷サバにカレー粉と薄力粉をまぶし、卵液にくぐらせる。

❸フライパンにオリーブオイルを熱し、 （２） を皮面から焼く。残ったチーズを上に乗せ、両面こんがり焼く。ケチャップと付け合わせの野菜を添えれば完成。

【アスレシピ編集部】