【答え】(1)お腹がいっぱいにならないから

食事から摂った糖質は消化吸収され、筋グリコーゲンという形で筋肉の中にエネルギー源として貯蔵され、運動時に使われます。運動後は筋グリコーゲンが枯渇した状態になるので、補給をしないと体は筋肉や脂肪を分解して筋グリコーゲンを回復させようとします。つまり、筋肉の分解につながってしまうのです。

また、糖質を補給するとインスリンというホルモンが分泌され、疲労回復や筋肉の合成を促進します。