【答え】(2)運動前にある程度飲んでおき、運動中もこまめに飲む
通常体内の水分量は、口渇感(のどの渇き)によって調整され、一定に保たれています。しかし運動中には一般的に口渇感が遅れて現れ、体内の水分不足に補給が追いつかなくなることがあります。
水分摂取量が日常的に不足すると、体重(除脂肪量)の減少につながります。気温の低い冬場はのどの渇きを感じにくくなりますが、空気が乾燥するため皮膚表面の水分が奪われやすく、鼻やのどの粘膜が乾燥すると、インフルエンザや風邪などの感染リスクも高まります。季節を問わず、こまめな水分補給を心がけましょう。